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貸借コラム

ジモートシルシルさん

賃貸の入居審査に落ちる理由とは?不動産屋が教える通るコツと落ちた時の対処法

2026.08.24   貸借コラム   借りたい

こんにちは!清須市の不動産会社アシストです。

賃貸の入居審査に落ちてしまうと、楽しみにしていた新生活の計画が崩れてしまうだけでなく、まるで自分自身を否定されたような気持ちになってしまう方も少なくありません。

この記事では、日頃から数多くの審査に携わっている不動産のプロとして、賃貸の審査に落ちてしまう理由をお伝えします。さらに、審査に落ちてしまった場合の対処法や、事前にできる審査に通りやすくなるコツまで、私たちの経験をもとに徹底解説していきます。

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なぜ賃貸の入居審査に落ちる?よくある5つの原因

なぜ審査に落ちたのかは、残念ながら不動産会社や保証会社から明確に教えてもらえないケースがほとんどです。しかし、現場で数多くの審査を見てきた経験から言えるのは、落ちる方にはある程度共通したパターンがあるということです。

①家賃に対して収入が見合っていない(目安は手取り月収の1/3以下)

審査落ちの原因として最も多いのが、収入と家賃のバランスです。一般的に、保証会社や管理会社が審査で目安としているのは以下の基準です。

手取り月収 家賃の上限目安
15万円 約5万円
20万円 約6.5万円
25万円 約8万円
30万円 約10万円

「手取り月収の3分の1以下」が一つのラインとされており、これを超えると、家賃を払い続けるのが難しいのではと判断されやすくなります。

特に注意していただきたいのは、額面(総支給額)ではなく手取りで見られるという点です。年収400万円でも手取りにすると月26万円程度ですので、家賃8.5万円を超えると厳しくなるケースがあります。

②雇用形態や勤続年数など職業・収入の安定性に不安がある

収入額だけでなく、「安定して払い続けられるか」という点も重視されます。具体的に審査で不利になりやすいのは、以下のようなケースです。

  • 転職したばかりで勤続年数が短い(目安として1年未満)
  • アルバイト・派遣社員など非正規雇用で収入が変動しやすい
  • 自営業・フリーランスで収入の証明が難しい
  • 水商売・日払い労働など業種そのものにマイナスイメージがある
  • 無職・休職中で現在の収入がない

誤解のないようにお伝えすると、正社員でなければ絶対に通らないということではありません。ただ、正社員の方と比べると追加の書類(確定申告書・通帳のコピーなど)を求められたり、保証会社の選択肢が限られたりすることがあります。

事前に伝えていただければ、審査に通りやすい保証会社や物件をご提案できます。

③過去の家賃滞納やクレジットカード等の信用情報にキズがある

以下に心当たりがある方は注意が必要です。

  • クレジットカードの支払いを長期間滞納したことがある
  • 携帯電話本体の分割払いを滞納したことがある
  • カードローンや消費者金融の返済を延滞したことがある
  • 過去に債務整理・自己破産をしたことがある
  • 以前の賃貸で家賃を滞納したことがある

信販系の保証会社(オリコ、エポスなど)は、CICJICCといった信用情報機関のデータを参照して審査を行います。そのため、過去に金融事故を起こしている場合、収入が十分であっても審査に落ちることがあります。

また、家賃の滞納歴についても、保証会社同士で情報を共有している場合があり、「前の物件で滞納していたからバレないだろう」は通用しないことがあります。

信用情報に不安がある方は、信販系以外の保証会社(独立系など)を利用できる物件を選ぶことで、審査通過の可能性が高まります。この点は後の章で詳しく解説します。

④連帯保証人の属性要件を満たしていない

最近は保証会社を利用するケースが主流になっていますが、物件によっては連帯保証人を求められることもあります。連帯保証人に求められる条件は、主に以下の通りです。

  • 安定した収入がある(年金のみだと不可の場合がある)
  • 2親等以内の親族である(友人・知人は認められにくい)
  • 国内在住である

よくあるのが、「親に連帯保証人を頼んだが、すでに退職していて年金生活だった」というケースです。この場合、保証能力が不十分と判断されて審査に影響することがあります。

また、ご両親が高齢であったり、頼れるご親族がいないという方も少なくありません。

そのような場合は、連帯保証人不要で保証会社のみで対応できる物件を選ぶのが現実的な解決策です。保証会社のみで契約できる物件は多くありますので、遠慮なくご相談ください。

⑤不動産会社や大家さんへの態度・人柄(言葉遣いや身なり等)

意外に思われるかもしれませんが、お客様の態度や印象が審査結果に影響することがあります。大家さんにとって、入居者は大切な資産を預ける相手です。不動産会社も、大家さんに対して「この方なら安心ですよ」と自信を持って伝えられるかどうかを見ています。

具体的に、マイナスに働きやすいのは以下のような言動です。

  • 来店時に高圧的な態度や乱暴な言葉遣いをする
  • 電話連絡に何度も出ない・折り返さない
  • 内見時の身なりが極端にだらしない
  • 申込時に嘘の情報を記載する

特に「確認の電話に出ない」は非常にもったいないケースです。保証会社から本人確認の電話がかかってきた際に何度も不通だと、それだけで審査が否決になることもあります。審査中は知らない番号からの着信にも注意を払い、できるだけ早めに折り返すようにしましょう。

賃貸の審査に落ちてしまった場合の次にとるべき対処法

別の家賃保証会社(独立系など)を利用して再審査する

審査に落ちたときの効果的な対処法は、保証会社を変えることです。前のセクションでも触れましたが、保証会社には大きく分けて3つの種類があります。

種類 特徴 審査の厳しさ
信販系(オリコ・エポス等) CIC等の信用情報を参照する 厳しい
LICC系・協会系 加盟会社間で家賃滞納情報を共有 やや厳しい
独立系(日本セーフティー・フォーシーズ等) 自社独自の基準で審査する 比較的柔軟

例えば、信販系の保証会社で落ちた場合でも、独立系の保証会社であれば信用情報を参照しないため、審査に通る可能性は十分にあります。

注意点は、同じ物件で保証会社だけ変えられるケースと、物件自体を変える必要があるケースがあることです。物件によっては利用できる保証会社が1社に限定されていることもあります。

収入が安定している親族に代理契約を頼む

ご自身の名義では審査が難しい場合、親や兄弟など収入が安定しているご親族の名義で契約する代理契約という方法があります。代理契約とは、実際に住むのはご本人ですが、契約者はご親族になるという仕組みです。

以下のような方に特に有効な方法です。

  • 無職・休職中で現時点での収入がない方
  • 転職活動中でまだ次の勤務先が決まっていない方
  • 学生で自身の収入では審査基準を満たせない方
  • フリーランスになったばかりで実績が少ない方

代理契約が認められるかどうかは物件ごとに異なりますが、いくつか注意点があります。

  • 代理契約者(ご親族)にも審査が行われる
  • 代理契約者に連帯保証の責任が生じる場合がある
  • 大家さんによっては代理契約自体を認めていないこともある

事前にご親族への相談と了承を得たうえで、不動産会社に確認するようにしましょう。

家賃の予算を下げて身の丈に合った別の物件を探す

収入と家賃のバランスが原因で審査に落ちた場合の対処法は、家賃を下げることです。例えば、以下のような視点で探し直してみてください。

  • 駅からの距離を少し広げる(徒歩15分圏内まで広げると選択肢が増える)
  • 築年数の条件を緩和する(築20年以上でもリフォーム済みのきれいな物件は多い)
  • エリアを少し広げる(清須市周辺なら稲沢市・あま市なども家賃相場が抑えめ)
  • 間取りを一つコンパクトにする(2LDKから1LDKへ変更するだけで1〜2万円下がることも)

家賃を5,000円〜1万円下げるだけで審査に通ったケースは実際に多くあります。まずは「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」を整理して、不動産会社と一緒に優先順位をつけていくのがおすすめです。

連帯保証人を立てて交渉する

保証会社の審査に通らなかった場合でも、連帯保証人を追加で立てることで承認されるケースがあります。具体的には、以下のような形で交渉が成立することがあります。

  • 保証会社の利用に加えて連帯保証人も立てる(ダブル保証)
  • 保証会社を使わず、連帯保証人のみで契約する(物件による)

連帯保証人として認められやすい方の条件は以下の通りです。

  • 2親等以内の親族(両親・兄弟姉妹)
  • 安定した収入がある(正社員・公務員など)
  • 国内に居住している
  • 年齢が高すぎない(目安として65歳以下が望ましい)

連帯保証人は契約者と同等の責任を負うことになるため、必ず事前に本人の了承を得てから不動産会社にご相談ください。

なお、物件によっては「保証会社の利用必須・連帯保証人での代替不可」としているところもあります。この点は物件ごとの条件次第ですので、不動産会社に確認するのが確実です。

ここまで4つの対処法をご紹介しましたが、どの方法が最適かはお客様の状況によって異なります。当社でも審査に不安を抱えたお客様のサポートを日々行っておりますので、お気軽にお声がけください。

審査への不安を解消!通りやすくするためのポイント

預貯金審査(残高審査)の利用や必要書類を提出する

現在の月収では基準に届かない場合に活用できるのが、預貯金審査(残高審査)です。預貯金審査とは、毎月の収入ではなく銀行口座の残高で支払い能力を証明する審査方法です。

以下のような方に特に有効です。

  • 退職直後・転職活動中で現在の収入証明が出せない方
  • フリーランスになったばかりで確定申告の実績がない方
  • 不動産収入や投資収入など給与以外の資産がある方

預貯金審査の目安としては、家賃の2年分(24ヶ月分)以上の残高があると通りやすいとされています。

家賃 預貯金の目安
5万円 120万円以上
7万円 168万円以上
10万円 240万円以上

ただし、すべての物件・保証会社が預貯金審査に対応しているわけではありません。対応可能かどうかは事前に不動産会社へ確認してください。

審査で求められる主な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 収入証明書(源泉徴収票・給与明細・確定申告書等)
  • 在籍証明書または内定通知書(転職・就職予定の場合)
  • 預貯金の通帳コピーまたは残高証明書(預貯金審査の場合)

書類の提出が遅れたり不備があったりすると、それだけで審査が長引いたり、印象が悪くなったりすることがあります。「この人はしっかりしている」と思ってもらうためにも、求められた書類はできるだけ早く・正確に揃えて提出することを心がけましょう。

審査が比較的甘い物件や保証会社の選択肢をプロに提案してもらう

インターネット上の物件情報を見ているだけでは、どの物件が審査に通りやすいかを見極めることは困難です。実際の審査基準は、物件を管理する会社や大家さんの意向によってまったく異なります。

私たち不動産会社は、「この管理会社は事情を汲んで柔軟に対応してくれる」「この物件なら、審査基準が緩やかな保証会社が使える」といった実務的な情報を持っています。ご自身の状況に少しでも不安がある場合は、「審査に通りやすい物件を中心に提案してほしい」と率直にリクエストし、ピックアップしてもらうのが最も確実な方法です。

まとめ:清須市エリアで審査に通りやすい物件や保証会社のご提案も可能です

他社で審査が難しいと言われてご不安な方も、まずは私たちにありのままをご相談ください。清須市地域密着の不動産会社だからこそ、地元の管理会社や大家さんとの信頼関係を活かした柔軟なご提案が可能です。

ご相談は無料です。まだ具体的に物件を探していない段階でも大歓迎ですので、まずはお気軽にお話をお聞かせください。一緒に安心して暮らせるお部屋を見つけましょう。

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