【総まとめ】清洲駅前でマイホームを手に入れる3つのポイント!
2026.07.18 売買コラム 買いたい

清洲駅前の区画整理事業について解説してきたこの連載も、いよいよ今回が最終回となります。これまでお読みいただき、本当にありがとうございました。区画整理が行われているエリアでの土地探しは、通常の不動産購入とは異なる独自のルールや専門用語が多く、戸惑うことも多かったのではないでしょうか。
今回は連載の集大成として、区画整理で新しくなる清洲駅前で土地を探すときに知っておきたい3つのポイントをまとめました。
前回の記事はこちらコラム連載 第3回: 地区計画が資産価値と住環境を守る
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目次
ポイント1:清洲駅前の組合保留地は先着順!
第2回で解説した保留地(組合が新しい街づくりの資金にするために販売する土地)は、抽選ではなく先着順で行われています。
先着順を勝ち抜くためには、予算・面積・立地など、希望条件に当てはまる土地が出たらすぐに買う!という明確な判断基準をあらかじめ持っておくことです。準備ができていない状態では、どんなに早く情報を見つけても、大きな買い物に対する不安から決断を下すことはできません。
まだ条件が整理できていないという方も大丈夫です。お客様のライフプランをお伺いしながら、一緒に条件を整理していくところからお手伝いしますので、いつでもお気軽にご相談ください。
希望エリアが明確であるなら待つのも有効です。
また、待っている間に保留地ではなく、ハウスメーカーが販売する土地や、地主さんが一般の不動産市場に売りに出す土地(これについては次のSTEP2で詳しく解説します)など、別の形の物件がひょっこり出てくる可能性もあります。
いつかいい土地が出たら動こうではなく、いい土地が出た時にすぐ動けるように、今から準備を始めましょう。
ポイント2:物件の出回り方(誰から買うか)を理解する
清洲駅前の土地購入は大きく分けて3パターンあります。
一つ目は、連載でも何度か登場した「保留地」を、清洲駅前区画整理組合から直接購入するパターンです。
特徴は、不動産会社が間に介入しない(直接取引である)ため、仲介手数料がかからないメリットがあることです。 ただ、不動産会社が間に入って条件交渉などのサポートをすることができないため、ご自身でしっかりと資金計画を立て、スピーディーに決断・行動する自己管理能力が求められます。
保留地の販売価格は、不動産鑑定士などの評価をもとに、周辺の地価や将来の利便性などを考慮して公平に決定されます。公的な事業の資金源となる性質上、購入者によって価格を変える(値引きに応じる)ことは公平性を欠くため、あらかじめ決められた価格での販売となります。
一方で、不動産会社を通して購入する「地主さんの土地(仮換地など)」であれば、通常の不動産取引と同様に、売主さんとの間で価格交渉ができる可能性があります。
二つ目は、ハウスメーカーや工務店が組合(保留地)や地主さんからあらかじめ土地を買い取り、一般消費者に向けて販売しているパターンです。
多くの場合、こうした土地は「建築条件付き土地」として販売されます。これは「土地を売る代わりに、指定したハウスメーカー(売主)で家を建ててくださいね」という条件がついた土地のことです。
メリットとしては、土地と建物の窓口が一本化されるため、資金計画が立てやすく手続きがスムーズに進む点です。しかし、色々な建築会社を比較検討して家を建てたいという方には不向きなパターンとなります。
三つ目は、もともと清洲駅前エリアに土地を持っていた地主さんが、「この機会に土地を手放そう」と考え、売りに出した土地を購入するパターンです。区画整理における仮換地などがこれに当たります。
この場合、土地は一般的な不動産市場に流通するため、私たちのような不動産会社が仲介に入ってお客様にご紹介することになります。
パターン①(保留地)とは異なり、不動産会社に対する仲介手数料は発生しますが、ハウスメーカーの縛りがないこと、地主さんとの価格の交渉など、不動産のプロが間に入ってサポートできることがメリットです。
ポイント3:組合の保留地を狙いつつ、地元密着の不動産屋と繋がっておく
清洲駅前エリアを希望される方の中には、組合から直接買える保留地(パターン①)だけにターゲットを絞ってしまう方がいらっしゃいます。しかし、万が一買い逃してしまった場合を考え、保留地を狙いつつ、あらかじめ地元の不動産屋に希望条件を伝え、繋がりを持っておくことをおすすめします。
地元の地主さんからの不動産売却の相談は、多くの場合、地域の不動産会社に寄せられます。こうした情報は、インターネットのポータルサイトに掲載される前に、すでに希望条件を伝えてくれているお客様へ優先的に(未公開情報として)ご紹介されます。
不動産屋と繋がっておくことで、水面下で動く優良物件をいち早くキャッチするための情報網を手に入れることと同義なのです。
おわりに:清洲駅前で理想のマイホームを実現するために
清洲駅前の区画整理事業に関する連載も、これにて完結となります。少し専門的な内容もありましたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
新しく生まれ変わるこの街は、ご家族の未来を築くマイホームの立地として、自信を持ってお勧めできるエリアです。理想の土地と巡り合うためには、事前の情報収集と準備、そして信頼できる相談相手を見つけることが何よりも大切になります。
アシストは、お客様の不安に寄り添い、決断を後押しするパートナーでありたいと考えています。まだ具体的な条件が決まっていなくても問題ありません。まずは今の率直な思いを、どうぞお気軽にお聞かせください。
清須市に根ざした独自のネットワークを活かし、後悔のないマイホーム探しを全力でサポートさせていただきます。ぜひ一緒に最高の場所を見つけていきましょう。
区画整理ことば辞典(第4回)
区画整理事業の工事中など、将来正式な「換地」となる予定として仮に割り当てられた土地のこと。指定されると、元の土地ではなくこの仮換地の方を使用できるようになり、家を建てることも可能になります。不動産市場に売りに出される「地主さんの土地」の多くは、この仮換地の状態で取引されます。
土地の売買契約後、一定期間内(一般的に3ヶ月)に、売主が指定するハウスメーカーや工務店と家の建築請負契約を結ぶことを条件として販売される土地のこと。万が一、期間内に建物の契約が成立しなかった場合は、土地の契約も白紙となり、支払った手付金などは全額返還されます。
不動産会社が売主と買主の間に入り、物件の案内から価格交渉、契約・引き渡しまでのサポートを行ったことへの対価として支払う成功報酬のこと。組合から直接「保留地」を買う場合は不要ですが、一般市場に出回る「地主さんの土地(仮換地など)」を不動産会社経由で購入する場合には必要となります。
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