清須市で家が売れないとお悩みの方へ。他社で媒介契約中でもできるセカンドオピニオンの活用法
2026.10.05 売買コラム 売りたい

こんにちは!清須市の不動産会社アシストです。
現在、他社さんでご自宅の売却を進められているお客様から、売りに出してしばらく経つのに反響が少なくて焦っている、あるいは担当の方からの連絡が少しずつ減ってきて、このまま任せておいて本当に大丈夫なのかと心細く感じている、といったお悩みを伺うことがあります。
大切なご自宅の売却だからこそ、先が見えないまま毎日を過ごすのは、本当に気を揉んでしまいますよね。
この記事では、家が売れない時に考えられる原因の整理と、今の不動産会社との契約を解約しなくても状況を前に進めていく方法についてお伝えします。
LIXIL不動産ショップアシスト
目次
なぜ今の家は売れないの?客観的に考えられる3つの理由
家が売れない最も多い理由の一つが、価格と相場のミスマッチです。 清須市内の不動産相場も、需要と供給のバランスや金利の状況によって常に変動しています。数ヶ月前は適正だった価格でも、今現在の相場から少し浮いてしまっているということも珍しくありません。
また、不動産会社に査定を依頼した際、一番高い査定額を出してくれた会社と契約をしたという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、相場よりも明らかに高い価格で売り出してしまうと、買主様から敬遠されてしまい、結果的に長期間売れ残ってしまうリスクがあります。
どんなに良い物件でも、買主様の目に留まらなければ売れることはありません。 今は多くの方がスマートフォンで物件を探す時代です。SUUMOやアットホームなどの主要なポータルサイトに掲載されているか、写真の枚数は十分か、魅力が伝わる文章になっているかを確認してみてください。
また、不動産業界の少し残念な裏話として「囲い込み」という問題があります。これは、売却を任された不動産会社が「自分たちで買主も見つけて、両方から手数料をもらいたい(両手仲介)」という自社の利益を優先するあまり、他の不動産会社から「お客様を紹介したい」という連絡があっても断ってしまう行為です。 これではせっかくの売却のチャンスを逃してしまいます。物件情報が広くオープンにされているかどうかも、チェックすべきポイントです。
売却活動は、物件を掲載して終わりではありません。掲載してから何をしてくれるかが、担当者の力量が一番出るところです。
本来、積極的に動いてくれる担当者であれば、売却期間中にこういった報告・提案があるはずです。
- 定期的な活動報告(問い合わせ件数、ポータルサイトの閲覧数、内覧の反応など)
- 反応が薄い場合の原因分析と改善提案(写真の撮り直し、広告文の変更、ターゲットの見直しなど)
- 価格変更を提案する場合の具体的な根拠の提示
- 近隣の成約事例や競合物件の動向の共有
もし今の担当者から、こうした報告や提案がほとんどないのであれば、販売活動が事実上止まっている可能性があります。
誤解のないようにお伝えしますが、これは「今の担当者が悪い」と言いたいわけではありません。担当者も複数の案件を抱えていて、手が回らないこともあります。ただ、売主さんが不安を感じている状態は、やはり健全とは言えません。
不動産会社を変えるべきかどうかの判断基準
例えば、担当者からの活動報告がほとんどなく、こちらから状況を尋ねないと何も教えてもらえなかったり、なかなか売れない理由を聞いても「ただ価格を下げましょう」と言われるだけで具体的な提案がなかったりする場合は、少し立ち止まって見直すタイミングかもしれません。
何より売主様ご自身の希望やご事情をあまり親身に聞いてもらえていないと感じるようであれば、一度、別の会社へ客観的な意見を求めてみることをご検討いただいても良いかと思います。
今の担当者さんが定期的に具体的な数字や反応を交えて活動報告をしてくれており、売れていない理由についても根拠に基づいて改善策を提案してくれている場合です。実際に、ネットの写真を撮り直してくれたり、広告の文章を工夫してくれたりと、状況を良くするために手を動かしてくれているのが伝わってくるなら安心ですよね。
連絡もスムーズで、こちらの質問にいつも誠実に答えてくれたり、たとえ価格の変更を提案されたとしても、理由を納得いくまで説明してくれる担当者さんであれば、すぐに見切りをつける必要はありません。もうしばらくその方を信じて、二人三脚で頑張ってみるのもとても良い選択だと思います。
売却には相手(買主)がいる以上、どんなに優秀な担当者でもすぐに結果が出ないことはあります。でも、向き合い続けてくれる担当者であれば、時間がかかっても結果にたどり着く可能性は高いです。
逆に、活動が止まっている状態で待ち続けることは、時間だけが過ぎていくリスクがあります。不動産は売り時を逃すと、さらに売りにくくなることもあるからです。
明らかにひどい対応をされていれば迷いませんが、でも現実には、「悪くはないんだけど、これで大丈夫なのか分からない」というグレーな状態で悩んでいる方がほとんどです。
そんな時に知っておいていただきたいのが、セカンドオピニオンです。
医療の世界では、主治医の診断に不安がある時、別の医師に意見を聞くことをセカンドオピニオンと呼びます。これは主治医を否定する行為ではなく、納得して治療を進めるための手段として広く認められています。
不動産の売却でも、同じ考え方ができます。
- 今の媒介契約を解約する必要はありません
- 別の不動産会社に、今の状況を見てもらうだけでも構いません
- 第三者の目で見てもらうことで、今の担当者の活動が適切なのかどうか判断材料が増えます
実際に当社にセカンドオピニオンとしてご相談に来られた方の中には、お話を聞いた結果「今の会社さんの進め方で問題ないと思いますよ」とお伝えして、そのまま元の会社さんで売却を続けられたケースもあります。
売主様にとって一番良い選択が、当社との契約ではないこともあります。それで構わないと思っています。相談に来てくださったこと自体が、売主さんにとっての前進だからです。相談したからといって、必ずうちに切り替えなければいけないわけではありません。
売主様が今のままで大丈夫なのか、それとも動くべきなのかを、自分自身で納得して判断できる状態になることが大切です。
まとめ:納得のいく売却に向けて、不安を解消する第一歩を
今回お伝えしたように、売り出し価格と相場のズレや、広告の露出不足、担当者の活動状況など、売れない理由にはいくつかの原因が隠れています。しかし、今の担当者さんの対応に迷いがあったとしても、すぐに契約を解除して新しい会社を探さなければならないわけではありません。
今の状況が適切なものなのか、それとも何か改善できる点があるのか。それを客観的に見つめ直すための手段として、私たちのセカンドオピニオンをご活用いただければ幸いです。
アシストでは、お客様のご事情を親身にお伺いし、第三者の視点からフラットな意見をお伝えすることを心がけております。ご自身の現状に納得し、安心して売却活動を進めていただくための判断材料として、少しでもお役に立てればと考えております。
もちろん、お話をする中で、私たちと一緒に頑張ってみたいと思っていただけたなら、それは一番嬉しいことです。その時は、ご不安を安心に変えられるよう、スタッフ一同全力でお手伝いさせていただきます。
どのような些細な疑問やモヤモヤでも構いません。まずは一度、お気軽にご相談ください。
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