【清須市の不動産売却】片付けをしていないと査定額は下がる?片付け費用・業者選び・税金対策まで解説
2025.12.27 売買コラム 売りたい

こんにちは!清須市の不動産会社アシストです。
ご実家の片付け、本当に大変ですよね。売却のご相談をする前に、部屋が散らかったまま他人に見せるのは恥ずかしいと考えたり、査定額を安く見積もられてしまうのではないか?と心配になり、無理をして片付けを優先してしまう方が非常に多いです。そのお気持ちは痛いほど分かりますが、片付けの前に、まずはそのまま不動産会社の査定を受けるのが正解です。
本記事では、「片付けが査定額に与える影響」や「自分に合った片付け・売却方法の選び方」、さらに「片付け費用を経費にする知識」まで、分かりやすく解説します。
目次
片付けをしていないと査定額は下がる?
結論から申し上げますと、部屋が散らかっているからといって、不動産の査定額(評価額)が下がることは基本的にはありません。
私たちが見ているのは、そこに置いてある「荷物」ではなく、不動産の価値だからです。
- 土地の広さや形状、立地条件
- 建物の構造、築年数、間取り
- 日当たりや周辺環境
これらは、部屋の中に荷物があろうとなかろうと変わりません。私たちは現地の状況を見ながら、脳内で「荷物がなくなった空っぽの状態」をイメージし、市場データに基づいて価格を算出します。
基本的には影響しないとお伝えしましたが、例外もあります。 それは、「荷物が多すぎて、建物の欠陥リスクが確認できない場合」です。
例えば、ゴミ屋敷のように床が見えないほど物が堆積していると、以下のような重要なチェックができないことがあります。
- 床が腐っていないか、シロアリ被害はないか
- 壁や天井に雨漏りの跡がないか
- 建物が傾いていないか
このように建物の健康状態が目視で確認できない場合、査定員としては「万が一、隠れた欠陥があった場合のリスク」を考慮せざるを得ません。その結果、リスクヘッジとして少し保守的(低め)な査定額を提示せざるを得ないケースも考えられます。
査定額を下げられないために片付けようと、業者にお金を払って先にきれいにするのは、順序としておすすめできません。数十万円かけて片付けたとしても、それ以上に査定額がアップする保証はないからです。
もし荷物が多くても、「ここは床がフカフカする」「雨漏りしたことがある」といった情報を口頭で正直にお伝えいただければ、適正な査定は十分に可能です。現状を確認させていただいたうえで、今後の売却の進め方を一緒に考えましょう。
ケース別:「片付けてから売却」と「そのまま売却」の選び方
築年数が浅い(概ね築20年以内)、または建物が立派で「中古住宅」として十分に価値があるケースです。
この場合、ターゲットとなる買主様は、そこでの新生活をイメージして見学に来られる一般のご家族です。そのため、室内をきれいに片付け、生活感を消すことが「高値売却」の必須条件となります。
建物が古く、最終的には「土地」として一般の方や建売業者に売却するケースです。
このパターンでおすすめなのが、「解体更地渡し」という条件での売却です。これは、売買契約が決まるまでは建物も中の荷物もそのままで待ち、買い手が見つかって契約してから、引き渡しまでの間に片付けと解体を行う方法です。
- 費用の持ち出しがない: 買い手がつくか分からない段階で、高額な解体費用を支払うリスクを回避できます。
- 資金繰りが楽: 売却代金の一部を片付け・解体費用に充てることができるため、手元の貯金を切り崩さずに済みます。
遠方に住んでいて片付けに通えない、仕事が忙しい、あるいは荷物が多すぎてゴミ屋敷状態になってしまっているケースです。
このような場合は、不動産会社に直接買い取ってもらう「現状買取」が最適解となることが多いです。一般の方への売却ではなく、不動産会社が買主となるため、「荷物はそのままでOK(残置物撤去も条件に含む)」という契約が可能です。
自分で片付ける?業者に頼む?方法別・費用相場と手順
時間と体力はあるけれど、とにかく費用を抑えたいという方には、自治体のゴミ回収サービスを利用する自力での片付けが最も有効です。
清須市では一般家庭からのクリーンセンターへの直接持ち込み(自己搬入)は基本的にできないため、細かい不用品は、清須市指定のゴミ袋に入れて、地域の収集日に集積所へ出します。 ※一度に大量のゴミを集積所に出すと収集されない場合や、近隣トラブルになる可能性があるため、数回に分けて少しずつ出すのがマナーです。
家具や自転車などの大きなゴミは、市の粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットで申し込みます。指定された日時に、処理券(シール)を貼って自宅前に出します。
家の広さと荷物の量によって金額は大きく変わりますが、おおよその目安は以下の通りです。
| 間取り | 費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 2DK 〜 2LDK | 15万円 〜 45万円 | アパートや小規模マンションの場合 |
| 3DK 〜 3LDK | 30万円 〜 75万円 | 一般的なファミリータイプ |
| 4LDK以上 | 50万円 〜 100万円超 | 戸建てで納戸や庭がある場合 |
- ※上記の金額はあくまで目安です。
- ※エアコン、冷蔵庫、テレビなどの「家電リサイクル法対象品目」の処分費や、庭木の伐採・剪定、物置の解体が必要な場合は別途費用がかかります。
「無料で回収します」と謳う業者や、飛び込みの業者には注意が必要です。不法投棄などのトラブルに巻き込まれないためにも、必ず「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っているか、または許可業者と提携している適正な業者を選びましょう。
また、骨董品などの買取が可能な「古物商許可」を持つ業者であれば、処分費から買取額を差し引いて安く済む場合もあります。
業者選びの悩み解消!「窓口一本化」をおすすめする理由
実家の売却を進めようとすると、「片付け業者」「解体業者」「不動産会社」、場合によっては相続登記のための「司法書士」など、多くの専門家に連絡を取らなければなりません。 慣れない手続きの中、それぞれ別々に業者を探して、見積もりを取り、日程調整をするのは想像以上にストレスがかかる作業です。そこでおすすめしたいのが、窓口を一本化する方法です。
不動産会社は「家を売る」だけでなく、それに伴う困りごとを解決するコーディネーターでもあります。私たち不動産会社を窓口にすることで、以下のようなメリットが得られます。
普段から付き合いのある信頼できる提携業者(片付け、解体、司法書士など)を、お客様に代わって手配・紹介します。お客様は不動産会社とやり取りするだけで、すべての手配が完了します。
これが最大のメリットかもしれません。「売買契約が決まってから片付けに着手する」「売却代金が入金される決済時に片付け費用を清算する」といった柔軟な対応ができる場合があります。「先に何十万円も払う現金がない」という方でも、持ち出しなしでスムーズに進められる可能性が高まります。
残念ながら、回収した不用品を不法投棄したり、後から高額請求したりする悪徳業者も存在します。不動産会社が紹介する業者は、長年の取引実績がある身元が確かな業者に限られるため、こうしたトラブルのリスクを回避できます。
売却にかかった片付け代は「経費」になる!領収書の重要性
不動産を売って利益(譲渡所得)が出た場合、その利益に対して約20%(所有期間によっては約40%)の税金がかかります。 しかし、売却のために直接かかった費用は「譲渡費用(経費)」として、利益から差し引くことができます。
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残置物の撤去・処分費用(※業者の領収書が必須)
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建物の解体費用(※更地渡しの場合)
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不動産会社へ支払う仲介手数料
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測量費用
例えば、片付け業者に30万円払ったとしても、それが経費として認められれば、その分だけ課税される利益が減ります。結果として、確定申告後の税負担を軽くすることができるのです。
重要: この申告には証明書類が必要です。片付け業者や解体業者からもらった「見積書」や「領収書」は、絶対に捨てずに保管しておいてください。
清須市の実家売却に関するQ&A
仏壇や位牌、遺影も「そのままで売却」していいのですか?
いわゆる「ゴミ屋敷」状態で、足の踏み場もありません。怒られそうで相談しづらいのですが...。
片付け費用を「先に」払うお金が手元にありません。
実家の名義が亡くなった親のままですが、売却相談はできますか?
まとめ:清須市で実家の片付け・売却にお悩みならまずは無料査定から
最後までお読みいただきありがとうございます。 実家の片付けと売却は、一生に何度も経験することではありません。だからこそ、お一人で悩まずにプロを頼ってください。まずは現状を確認させていただき、お客様にとって一番損のない進め方を一緒に考えましょう。ご相談、お待ちしております。
LIXIL不動産ショップアシスト






